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ゲリラ豪雨に要注意!車を運転中に大雨に遭ったときの安全対策
2026年8月17日近年、夏になると「ゲリラ豪雨」と呼ばれる局地的な大雨が各地で発生しています。
2026年8月には千葉県で記録的な大雨となり、道路の冠水や住宅への浸水など大きな被害が発生しました。冠水した道路では車が動けなくなり、車内に閉じ込められる事故も起きています。
また、今回の豪雨では、従来から浸水リスクが高いとされていた区域だけでなく、その区域の外でも多くの冠水・浸水被害が確認されています。
「ここは大丈夫だろう」と思わず、突然の大雨に備えることが大切です。
① 大雨が降り始めたら、無理に走行しない
ゲリラ豪雨に遭遇したら、まずは速度を落とし、周囲の状況を確認しましょう。
雨が急激に強くなり、前方が見えにくくなった場合は、無理に走行を続けるのは危険です。
安全な駐車場などに避難できる場合は、雨が弱まるまで待つことも選択肢の一つです。
特に注意したいのが、道路に水がたまり始めたとき。
「これくらいなら通れる」と判断して進入すると、想像以上に水深が深く、車が動かなくなる可能性があります。
冠水した道路には、原則として進入しないことが重要です。
② アンダーパスや低い道路には近づかない
大雨の際に特に危険なのが、周囲より低くなっている「アンダーパス」です。
短時間に大量の雨が降ると、道路の排水が追いつかず、わずかな時間で水がたまることがあります。
水面が道路を覆ってしまうと、実際の深さや道路の状態が分からなくなります。
また、冠水によって道路と側溝・田んぼなどの境目が分からなくなるケースもあります。
「前の車が通っているから大丈夫」と判断せず、冠水している場所には近づかないようにしましょう。
③ 水が車に入り始めたら、すぐに避難を考える
万が一、冠水した道路に入ってしまい、車が動かなくなった場合は、無理に脱出しようとせず周囲の状況を確認します。
水位が上昇している場合は、車内にとどまることが危険になる可能性があります。
ドアが開くうちに車外へ出ることや、安全な場所へ避難することを検討しましょう。
水圧によってドアが開かなくなる場合もあるため、冠水が進んでからの脱出は非常に困難になります。
また、車が水につかった場合は、エンジンを無理に始動させないことも重要です。車両に重大な損傷を与える可能性があるため、安全確保を最優先に行動しましょう。
「雨が強くなる前」の判断が大切
ゲリラ豪雨の怖さは、短時間で状況が大きく変化することです。
さっきまで普通に走行できていた道路が、数十分後には冠水してしまうこともあります。
そのため、
・出発前に天気予報や雨雲レーダーを確認する
・大雨警報や避難情報などを確認する
・雨が強くなったら無理に目的地へ向かわない
・冠水しやすい場所やアンダーパスを避ける
・危険を感じたら早めに安全な場所へ移動する
といった「早めの判断」を心掛けることが大切です。
まとめ
ゲリラ豪雨は、いつ・どこで発生するか分かりません。
特に車を運転していると、「目的地まであと少し」「これくらいの雨なら大丈夫」と考えてしまいがちですが、その判断が重大な事故につながる可能性があります。
「冠水した道路には入らない」
これを基本に、少しでも危険を感じたら無理に運転を続けず、安全を最優先に行動しましょう。
大切なのは、危険な場所に入ってから対応するのではなく、危険になる前に引き返す・停車するという判断です。
突然の大雨に備え、日頃から天気や道路状況を確認し、安全・安心なドライブを心掛けましょう。
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